腸は体内なのか?体外なのか?

先日、オオツカが乳酸菌の勉強会に参加しました。

その時の記事はこちら

乳酸菌の勉強会に参加しました(その1)

乳酸菌の勉強会に参加しました(その2)

乳酸菌サプリ取り扱いはじめました

私は参加していないのですが、『腸内環境』『菌』はとても大切だと考えていますので、少し違う角度から書いてみようと思います。

 

ということで、タイトルの”腸は体内なのか?体外なのか?”ですが、皆さんはどちらだと思いますか?

身体の中にあるから体内でしょうか?

 

では、トイレットペーパーかちくわを想像してみてください。

トイレットペーパー・ちくわは立ててくださいね。

トイレットペーパーとちくわは真ん中に空洞がありますよね。

この空洞の上が口、下が肛門だとしてください。

食べ物は口から入って、胃腸で消化吸収され、肛門から便として排出されます。

ということは、この空洞の中に腸はあることになります。

 

トイレットペーパーの一番外の1枚、またはちくわの焼けた部分が皮膚です。

これは完全に外ですよね?

さて、では腸は?

トイレットペーパーはどこのご家庭にもあると思うので、実際に見てみてくださいね。

 

ほらほら!

内だと思っていたけど・・・外じゃないですか?

そうなんです!!

腸は外なんです!!

 

私は乳酸菌の勉強会には参加していませんが、講師の中村仁さんが

新・乳酸菌神話の真実

という冊子の中でまず、ここに触れられていたんです!!

中村仁さんが東洋医学を勉強されているのかはわかりませんが、これを読んでこの方は間違いないと感じました。

直感は信じるべし!!

 

なんとなく『菌』は汚いと思われている方は多いのではないかと思いますが、すべての『菌』が病原菌ではありません。

私たちを守ってくれているのは『菌』です。

『常在菌』という言葉を聞いたことがあると思いますが、常時外側から私たちの身体を守ってくれています。

そう、外側=皮膚・腸です!!

外である腸に『菌』がいることは当たり前で、『菌』が病気から身体を守ってくれているのです。

 

この『菌』たちは、

・生まれる時にお父さん・お母さんからもらったもの

・後々色々なものに触れて獲得するもの

があります。

 

お父さん・お母さんがよい『菌』を持っていれば最高ですが、現代はなんでもかんでも滅菌・消毒してしまうので、あまりいい『菌』を持っていない可能性も高いです。

もちろん、お父さん・お母さんが持っていなくても、

・色々な物を口に入れる

・外でどろんこになって遊ぶ

・色々な人に抱っこしてもらう

ことで、自然や他の人からもらうこともできます。

 

が、これも汚いということで避けてしまう場合が多いですよね。

なので、現代人は病気にかかりやすくなってしまっているのです。

アトピーや花粉症などのアレルギー性疾患が増えていること、がんが増えていることはこれと関係がありそうです。

ちなみに、東洋医学的に考えても、アレルギー性疾患やがんは胃腸と関係があるんですよ。

 

一番よいのは、本来あるべき姿に戻ることですが、それはちょっと・・・という場合に手軽に取り入れられるのがサプリメントになります。

とはいえ、サプリメントもあまり良くないものもあります。

私自身、ずっと抵抗がありました。

成分自体に問題があるというよりも、飲みやすくするためにタブレットにして身体に悪いものでコーティングしてしまったり、人工甘味料などで味を付けてしまってることこそが問題です。

納豆は身体によいのですが、付属のタレには良くないものがたくさん入っているため、帳消しになってしまうそうですよ・・・

あとは、健康食品の落とし穴、その成分がどの位入っているのかわからない・・・

 

今回オオツカが勉強した乳酸菌H&JINは添加物や人工甘味料は一切使用しておらず、含まれている『菌』の数も明記されています。

もちろん目には見えませんけどね・・・

詳しくはオオツカのブログをお読みくださいね。

 

この商品には入浴剤や化粧水もあります。

常在菌を増やすということですね。

手洗いや消毒は常在菌を殺してしまい、かえって病気にかかりやすくなってしまうのではないかということはずっと気にかかっています。

口から入れるものには抵抗があるなと思われる方は、まずはこちらから試してみられるのもよいかもしれませんね。

特にアトピーやニキビなどの皮膚疾患がある方にはおススメです。

 

とはいえ、飲んですぐに効果の出るものではありません。

これからの季節、コロナとインフルエンザのダブルパンチが怖い方は、今すぐはじめて腸内環境を整え、免疫力を上げましょう。

まずはお気軽にご相談くださいね。