2023/11/18
ご無沙汰しております。
なかなかブログを書く時間がないのですが・・・
11月12日(日)に、みかづきでも取り扱いさせていただいている乳酸菌『エイチジン』のセミナーに参加させていただき、改めてみなさんにご紹介させていただきたい!!と思い、久々にブログを書いております。
きっと長くなるので、お時間があ時にゆっくり読んでみてくださいね。
2020年9月より取り扱いを開始した乳酸菌『エイチジン』ですが、2022年にリニューアルされています。
新たに発見されたHJ1乳酸菌により、お口のケアもできるようになりました。
でもお値段は据え置きです。
HPはこちら https://www.jinsupplement.com/
腸内環境をよくした方がいいということは、多くの方がご存じかと思います。
が、そもそもどうして腸内環境が悪くなってしまうのでしょうか?
原因はたくさんありますが、その1つが口の中の環境です。
口は消化管の入り口ですから、ここに悪い菌が繁殖していると腸内環境が悪くなってしまいます。
もちろん、胃酸という強力な酸で本来は菌は死んでしまうはずなのですが・・・
胃腸の弱い日本人、胃酸の分泌が悪かったり、胃酸が薄い方も多いため、腸まで届いてしまうと腸で悪い菌が繁殖してしまいます。
すると腸内環境が悪くなってしまうんです。
詳しくはまた別の機会に。
歯周病が脳梗塞や糖尿病の原因になると聞いたことありませんか?
歯周病は万病の元なんです。
体の中の血液検査には影響しない程度の微細な炎症は、様々な病気や体調不良の原因だと言われています。
余談ですが、副鼻腔炎や上咽頭炎なども同じです。
これもまた別の機会に。
歯周病に関してはもうずいぶん前から言われていますが、ご自宅での歯みがきなどのケアと歯医者さんでのケアだと、20日に1回は歯医者さんに行かないと歯石ができてしまうそうで・・・
ちょっと現実的ではないですよね。
程度問題もありますが、大人で80%、子供でも50%が歯周病だそうです。
怖い怖い。
じゃあ、歯磨きやマウスウォッシュで殺菌すればよいのでしょうか?
これらは、残念ながら必要な常在菌もやっつけてしまいます。
全部やっつけてしまった後に一番最初に増えてくるのは悪玉菌です。
なので、これらを使えば使うほど悪玉菌は増えてしまいます。
しかも、菌はすぐ変異するので、より強い、やっつけにくい菌になってしまいます。
すると腸にも届きやすくなるんですね。
だから消化管の入り口である口の中のケアはとっても大切なんです。
更にここからお話を広げますよ。
腸と脳の関係についてです。
「腸脳相関」とか「脳腸相関」で検索してみてください。
これは医学的にもよく知られていることです。
腸では”セロトニン”という幸せホルモンが作られていますので、腸内環境が悪くてこの”セロトニン”の産生が低下してしまうと、幸福感を感じにくくなったり、ストレスを感じやすくなったり、ネガティブになったり、イライラしたり、鬱っぽくなったりと心の元気がなくなってしまいます。
実際にエイチジンを飲み始めてイライラしなくなった方もいらっしゃいます。
詳しくはこちらもご覧ください。
乳酸菌エイチジンすごいよ~
”セロトニン”は朝起きて日光を浴びることで”メラトニン”に変化し、16時間後に眠くなるので、”セロトニン”が少ないと不眠症にもつながります。
睡眠がうまくとれないと、これもメンタルに大きく影響しますし、寝ている間に脳にたまったゴミが掃除されると言われているので、ゴミがたまって認知症にもつながります。
当然、脳の働きが悪くなると自律神経やホルモンのバランスも崩れます。
こんな感じで腸と脳は関係しています。
腸と皮膚の関係は、以前に書いたブログの記事もぜひ読んでみてください。
東洋医学的にも腸と皮膚は関係しているんですよ。
腸と肺と皮膚のお話
腸には腸内細菌が住んでいるのですが、皮膚にも常在菌が住んでいます。
口の中にも常在菌はいます。
似てますよね?
そうなんです、似てるんです。
実は口から肛門までの消化管と言われる場所は、体の中ではなく外なんです。
腸粘膜から吸収されたら体内に入ったことになります。
外だから菌が住めるんですよ。
菌が体内に入ると病気です。
アトピーやニキビなどお肌のトラブルあある方は、皮膚の常在菌のバランスが崩れていると同時に、腸内細菌のバランスも崩れていると考えられます。
常在菌・腸内細菌のバランスと書きましたが、バランスなんです。
持っている菌は千差万別です。
大人になるとなかなか持っていない菌を取り込むことは難しいと言われています。
よく耳にする善玉菌・悪玉菌の他にもう1つ、日和見菌という菌たちがいます。
この日和見菌は多い方の見方をします。
なので、善玉菌が多ければ善玉菌の味方をして腸内や皮膚の環境がよくなりますし、悪玉菌が多くなれば悪玉菌の味方をして腸内や皮膚の環境が悪くなります。
実は、ニキビで有名なアクネ菌は常在菌、つまり常にお肌にいる菌なのですが、悪玉菌が多いとニキビの原因になり、善玉菌が多いと潤い成分を作ってお肌をぷるぷるにしてくれるんです。
つまり、アクネ菌はアルコールや抗生物質でやっつけてはいけないんです。
やっつけようとすればするほど治りません・・・
善玉菌を増やすことが大切なんです。
子宮とも関係があるの?ということですが、めちゃくちゃあるんです。
これはちょっとショッキングですが、おならをするとガスと一緒に腸内細菌も出てくるんですね。
肛門と膣は近いので、このおならだったり、便だったりから子宮内に菌が入りやすいんです。
腸内に悪玉菌が多いと、子宮にも悪玉菌が増えてしまって、妊娠率や妊娠継続率、出産率に大きな影響を及ぼすんです。
不妊症の方が増えている原因の1つとも考えられます。
最近では子宮内フローラという言葉も耳にするようになりましたよね。
じゃあキレイに洗えばいいのか?というと、ビデやおしり洗浄のしすぎは常在菌も洗い流してしまいますので要注意です。
最後にもう1つだけ。
腸内細菌が整っていると、糖を摂り過ぎても菌が分解して排出してくれるし、塩分を摂り過ぎても自分の体に塩をくっつけて体から出ていってくれるんだそうです。
菌ってすごくないですか?
ありがたくないですか?
私はめちゃくちゃ感動しました。
腸内環境がこれだけのことに直接影響を与えているんです。
怖いですよね・・・
でも、逆に考えると、腸内環境をよくすることで、これだけのことが予防・改善できるってすごくないですか?
早速乳酸菌を買いに行こうと思ったそこのあなた、ちょっと待ってくださいね。
どんなものを選ぶのかがとっても大切なんです。
1つは商品の品質です。
GMP認証がある商品を選んでください。
日本はサプリや健康食品は食品なので、残念ながら表示されている成分がきちんと入っていなくてもOKな部分があるんです・・・
そして1日必要量です。
1日に乳酸菌は何個必要だと思いますか?
なんと5000億個です。
スーパーやドラッグストアで手軽に帰るヨーグルトや乳酸菌飲料、発酵食品では全く足りません。
最後に乳酸菌の質です。
生きている菌なのか死んでいる菌なのか?
生きている菌は一見よい感じがしますが、菌は環境によってすぐ変異してしまいますから、腸に届いたときに本当によい菌かはわかりません。
菌の大きさが大きいのか小さいのか。
大きいと腸に吸収されにくいので、たくさん菌が入っていても効果が出にくいかもしれません。
また、乳酸菌は菌同士がくっつきやすいので、小さくてもくっついてしまうと大きいのと同じです。
あと大切なのは菌以外の成分です。
添加物や人工甘味料がたくさん入っている物が多いんです・・・
そうそう、HJ1乳酸菌は悪玉菌はやっつけるけど、善玉菌はやっつけないこともわかっています。
これは本当に画期的です。
このあたりはHJ1乳酸菌を発見した中村仁さんのYouTubeやInstagramをご覧ください。
おもしろいですよ。
YouTube
https://www.youtube.com/channel/UC116P3VfoGEmOhRNODetbOA
https://www.instagram.com/jinnakamura713/
これらの様々な条件をクリアしているのがHJ1乳酸菌が入っているエイチジンなんです。
すごいでしょ?
だからオススメしたいんです。
オオツカは花粉症がよくなりました。
もちろん、乳酸菌を飲んでいれば全て解決という訳ではありませんよ。
基本的な食事・睡眠・運動も整えていく必要はあります。
ただ、全部を一度に変えていくことは難しいですし、何か1つ選ぶなら腸内環境を整えることをオススメしたいです。
腸内環境が悪いと食事を変えても効果が出にくいこともありますからね。
気持ちを変えようというのもなかなか難しいですしね。
ご興味ある方はパンフレットなどもありますので、お気軽にお声掛けください。
すべての商品の在庫はありませんが、お取り寄せは可能です。
まずははじめてみましょう。
ちなみに、ペット用もありますので、大切な家族の一員にも乳酸菌エイチジンを。
長々と最後までお付き合いいただきありがとうございました。