東洋医学的コロナウイルス対処法②

①はご覧いただけましたか?

まだの方はまずこちらをhttps://www.karadakaeru.jp/blog-mikaduki/1022

 

今回は睡眠についてです。

 

子丑の刻(22時~2時)の睡眠を心がけましょう。

この時間帯は成長ホルモンが分泌されると言われていますが、東洋医学的にも寝ているべき時間帯となります。

 

22時~2時は陰の気が最も高まる時間帯です。

陰には外から中心に向かって収斂(引き締める)作用があり、この作用によって、日中は全身を巡っていた血液が内蔵に戻ります。

これによって1日の疲労を回復したり、病気やケガを治し、病気や感染症を予防する力が高まります。

なので、病気やケガを治したい時、予防したい時、疲れをt利たい時は22時~2時の間に睡眠時間を重ねるようにしてみてください。

難しい方もなるべく重なるように。

 

更に、身体をより陰の状態にするためには、真っ暗な中で寝るようにします。

光という光は遮ります。

液晶の僅かな光もです。

スマホは以ての外です。

 

そして、睡眠は大切ではありますが、寝すぎるとよくありません。

気血の巡りが悪くなり、胃腸の働きを低下させてしまいます。

6~8時間の睡眠を心がけましょう。

 

とはいえ、私自身もこの睡眠に関してはなかなか難しいです。

21時まで治療院を開けていますので、帰宅してから遅い時間に晩ご飯を食べることになってしまいますし・・・

でも、1週間前から朝活を始めました。

なので、22時は難しいですが、なるべく早く寝るようには心がけています。

1週間続けると、だんだん慣れてきましたよ。

 

今の生活を変えるということは簡単なようでなかなか難しいですが、これを機に色々と見直すことはとても大切だと感じています。

ぜひ、気を付けてみてくださいね。