医療業界の常識をくつがえす学説って?

面白い学説を見つけました。

【千島学説】という学説です。

聞いたことがあるような、ないような・・・

 

と思いつつ、Wikipediaさんを検索してみました。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%83%E5%B3%B6%E5%AD%A6%E8%AA%AC

 

なんと、身体の細胞は全て、元は赤血球であるというのです。

ビックリですが、東洋医学も『血』をとても大切にしていますので、ある意味この考え方はしっくりきます。

「血が肉となり骨となる」という言葉もありますよね。

 

そして、病気と言うのは血液が汚れているから菌やウイルスが湧くというのです。

菌やウイルスが外から入ってくるという考え方ではないのです。

これまたビックリです。

 

血液が汚れているから病気になっている訳なので、血液をキレイにしない限り、薬などを使っても治らないよと言っています。

これはちょっと納得です。

 

要するに、外からの菌やウイルスが病気の原因ではなく、自分自身の身体の問題ということ。

血液の汚れという根本的なところをよくしないと病気は治らないよということ。

これは東洋医学的な考え方です。

 

ここまで読んで、ピンときた方はいらっしゃいますか?

私はピンとこなかったんですけど・・・

つい先日放送された『風の谷のナウシカ』に同じようなシーンがあるみたいです。

 

ナウシカの研究室では、5分で肺が腐る腐海の毒草や毒の樹木の花が咲いているのに、普通に呼吸ができるのです。

それは植物が悪いのではなく、大地が汚れていて、植物は汚れた大地を浄化してくれているだけだからだそうなんです。

つまり、毒は植物が生み出して誰かに害を与えようとしているものではなく、大地を浄化したことによる産物ということです。

 

人間の身体でいうと、血液を汚してしまったのは自分自身ということになります。

一番よくないのはやはり食べ物ではないかと思います。

防腐剤・添加物・着色料・甘味料などなど・・・

それを誰かになんとかしてというのはおかしな話ですよね。

 

映画を観ていないのでこれが正しい解釈なのかわからないのですが・・・

ちゃんと映画を観てみようと思います。

学ぶべきことはあちこちにちゃんと転がってますよ。